こんにちは、rt523mです^^
誰もがお金持ちになりたい!すぐに大金を手にしたい!!っと一度は思ったことありますよね?
必死に働いてもらったお給料も家賃や光熱費の支払い、あるいはクレジットカードの引き落としがされると、まだ次のお給料日まで10日もあるのにお金がない!とかって経験ありますよね?
いわゆる、”rat race”というやつです。日本語で言うと”自転車操業”状態。。。
もう10万円あったら温泉旅行いけるのに、もう5万円あったらおいしいごはん食べに行けるのに。
はい、完全にあるあるですね。
友だちと旅行に行きたい!
でも、現実は違いますよね。
お金持ちにはなれない。
すぐに大金は手に入らない。
もう10万円なんて、そう簡単に増えない。
というのが現実です。
でも、ちょっと待って。
1万円あったら外食できますよね。5千円あったらちょこっと同期と飲みに行けますよね。
今日のランチは贅沢にお寿司セットだ!
ということで現実的な”小金持ち”になる方法をまとめてみました。
ちょっとした努力と意識を変えるだけで、ちょっとした幸せを手にできます。
是非、みんなで小金持ちになりましょう!
魔法の公式はこれだ!
”小金持ち”になるには常にこの公式を頭に叩き込んでおくことが大切です!
収入 ー 生活費 = 投資 + 貯蓄
まずそれぞれの項目を見ていきましょう。
- 収入:お仕事をしている人はお給料ですね。会社からもらう給料もあれば、ブログ運営によるアフィリエイト収入もあれば、株式投資からの配当収入もあります。とにかく、何でもかんでも皆さんの銀行口座やお財布に入ってくるお金・収入がこれに該当します。
- 生活費:スーパーに行ったり、家賃を払ったり、スマホ代を払ったり、スタバコーヒーを飲んだり。気づいたらドンドン使ってしまって、来月こそは節約だっと思って、またその繰り返し、、、ですよね。
- 投資:これが一番大事です。株式投資や投資信託。不動産投資だったり、ビットコインだったり。別に小難しいことをする必要はありません。毎日チャートとにらめっこする必要もありません。まずは投資信託から始めるのがオススメです。 詳しくはこちらをどうぞ → おすすめの投資信託はこれ!
- 貯蓄:いざという時用に現金を持っておきましょう。大きなケガをしたり、病気になったり、リストラになったり。とうぶんの間の生活費をカバーできるだけのお金を持っておきましょう。別にタンス預金でも銀行預金でもOK。生活費の3か月分~6か月分を目安にするといいと思います。
この公式の左側(左辺)を最大化させるにはどうしたらよいでしょう?
「収入」を増やすか、「支出」を減らすか。このどちらかだけです。
あれれ!?
残ったお金を「投資」と「貯蓄」にまわしたら全然、遊べるお金ないじゃん、っと思ったあなた。
これじゃ、お金が余らなくて小金持ちじゃないじゃん!
大丈夫です。
ここでいう”小金持ち”というのはどのようなことを言っているか考えてみましょう。
日々の生活費を気にせず使え、友達や後輩と食事に行ったら少し多めに出せたり、子どもの学費をちゃんと払えたり、特に銀行口座の残高を気にせずに日々生活していける状態を目指したいと思います。
つまり、「収入」を増やすか「支出」を減らすかによって右側(右辺)の「投資」と「貯蓄」が増えていくのです。
「貯蓄」は書いたように生活費の3か月~6か月で金額固定だとすると、左側(左辺)が増えれば増えるほど、「投資」が増えることになります。
あとは簡単!
おいしいものを食べたいとき、ちょっと旅行に行くとき、ハイブランドのバッグを買う時、にこの「投資」を一部解約して使えばいいのです。
ステップI:意識を変える
今からやろうとしていることを思い立ったら、まずは行動してみる。
それでは早速、ペンとノートを取り出して、思いつくものを書き出してみましょう。
例えば、、、
- Youtubeで小金持ちになる方法について調べてみる
- 片っ端から”ながら見”をするだけで、同じようなことを言っているポイントが頭に入ります。
- 両学長とか中田あっちゃんとか、ウォーレンバフェットとかジェフベゾスとかスティーブジョブスとか。
- 本屋に行って「1から始める資産運用」系の本を買ってみる
- せっかく本屋まで来たんだから、お金を出して買うんだから、っという気持ちになれば、本選びも真剣になるはず!
- 証券会社の口座を開いてみる
- パソコンに向かって証券会社のホームページに行って、口座開設の手続きを始めるまでに色々と学びや気づきがあります。
- お財布の中にあるお金の半分を開けられない貯金箱に入れる
- キャッシュレスの時代です。財布に現金がたくさん無くても大丈夫ですよね。気づいたら都度、チャリンと貯金箱に入れていくと意外と貯まりますよ。
- できない理由を考えるのをやめる。
- これかなり大事です!
- 時間がない、お金がない、やったことが無い、家事が忙しい、損したくない。そんなことを考えていても1円も増えません。
become comfortable putting yourself in uncomfort zone
(とある凡人)
何にでも共通しますが、このようなマインドセットが大切です。
自分が心地よい状況から脱して、苦手とすることに挑戦し、そこで味わう不安や緊張感を受け止め、自分自身を成長させることが大切です。
自分が普段やらないようなことに挑戦することで、新しいことを学び、また一つ大きく成長できるのだと思います。
そうは言ったって、すぐには慣れません。
時間かかります。
単純で単調で、エキサイティングではないです。
でも、3か月やってみた人と、やってない人ではどうでしょう。
1年間そんな考えで行動してきたとしたら、自分の考えは変わりそうだと思いませんか?
まずはやってみよう。
まずやってみようと思う。うまくいかないかもしれないけど、
とりあえず行動してみよう。
自分の潜在意識に働きかける方法として多くの成功者がやっている方法。
それは具体的な目標を書き出してみる、ということです。
例えば、5年後にゲームクリエイターとして起業して会社の社長になっていたいとします。
それに向けて、何をする必要がありますか。
5年後にゲームメーカーの社長になるぞ!
具体的には、、、
- 6か月後 → ゲームクリエイターのコミュニティに参加、スタートアップ系イベントに参加して、同じような目標を持っている仲間50人と繋がる。
- 1年後 → クリエイターとして必要な資格を2つ、経営者として必要な3つの領域の知識を自己習得する。
- 3年後 → 会社設立に必要な資金500万円をなんとしてでも貯める。
- 5年後 → 会社を設立する。(お金がないとか、手続きがわからないとか、まだ準備ができていないとか、絶対に言い訳をせず、必ず法人登記を行う)
このように、自分がやりたいことを文字にすることはとても大切です。
多くの人は、なんだか恥ずかしくて大きな夢を語らず、”できたらいいなぁ~”と言いながら、何もしないで時が過ぎていくのです。
ステップII:資産形成のための土台を作る
次に、資産を形成していくための土台が必要です。
- 借金を無くそう
- 住宅ローンはケースバイケース(必要な時もありますよね)ですが、オートローンやキャッシングなどは高い金利を請求されます。
- お金を借りていること自体は悪いことではありませんが、5%とか10%の金利を払うのが、資産形成の足腰を弱らせます。
- すぐ返すから、とか、1週間後に給料が入るから、という発想はよくありません。ならば、です。お給料が入ってからにしましょう。そうすれば、その分の金利を取られずにすみます。
- 例えば、10万円を金利5%で借りたとします。そうすると金利は5,000円です。たったの5,000円ですね。でも、10万円を預けて1年後に5,000円を増やしてくれる銀行預金はありますか?長期的に運用した株式市場のリターンに近いですね。それだけ、リターンが期待できる資産があるのか?と考えるとなかなかお金を借りたときの金利って大事だということです。
- 運用するためのお金を貯めましょう
- はい、ここで今一度、魔法の公式を思い出しましょう。
- 「収入 ー 生活費 = 投資 + 貯蓄」でしたね。
- この「投資」を増やすには「貯蓄」を減らすか、貯蓄がなければ「収入」を増やす or 「生活費」を減らすしかありません。
- 少しずつでいいです。まずは目標額を決めましょう。
- 初めての人は、まずは「10万円」を目標にしてみましょう。
- 今すぐ、投資にまわせる貯金が10万円ある人は目標達成ですね。
- なくても、焦らず、ゆっくりやれば大丈夫です。
- 理想は毎月のお給料の10%を貯められると素晴らしいですね。できなくても、7%、いや5%だけでもやってみましょう。
はい、あなたのお給料の5%はいくらですか?ちゃんとその金額を覚えておきましょう。まずは行動することです。
これで資産形成をする準備ができました。
投資をする準備ができました。
次からは実際に投資することについて見ていきましょう。
ステップIII:投資する
まず、投資するというのはどういうことでしょう。
「投資 = リスク」ではありますが、「リスク = 負ける」ということではありません。
リスクとは、将来の不確実性のことです。
投資した会社が潰れるかどうか、予想した業績をあげられるか、社債を発行した企業がちゃんとお金を返してくれるか、などです。
投資の世界で”絶対”という言葉は禁句です。絶対に儲かる投資商品は、絶対にありません。
なんか、”never say never”って感じになっちゃいました、失礼しました。^^
リスクに応じて投資スタイルを変える、正しくリスクと向き合えば、無鉄砲に投資している場合よりはるかに投資リターンが良くなります。
例えば、余剰資金の半分は安全資産と言われる日本国債で、25%は債券ファンドで、20%は株式で、5%は不動産関連ファンドで、という感じです。
資産配分については↓↓↓こちらの記事もご覧ください。↓↓↓。
リスクに応じて投資スタイルを変えるって言ったって、そんなのわかるわけないじゃん。
リスクもわかんなければ、投資スタイルもようわからん、というそこのあなた。
まずは小さく、ゆっくりと投資をしましょう。
いきなり、全財産ビットコインにオールイン!っとか絶対ダメです。
時代はビットコインよぉ~!
これダメです。
ダメ、絶対!
面白いもので、ずっと興味がなかったものでも、自分のお金を投じたらその値動きや、それに関するニュースやブログなどを見るようになります。
そうやって、知識を増やしていきながら投資金額を増やしていくのが良いでしょう。
最近、ネット証券で投資信託を買ってから、毎日、日経新聞を読んだり、チャートの値動きを見るようになったよ。
実は、銀行預金も投資の1つということもできます。
ちなみに、日本の銀行にお金を預けておいて、その銀行が潰れたら全額戻ってこない可能性があることをご存じですか?
1人あたり1,000万円とその利息等だけが預金保険制度に基づいて保護されます。それ以上の預金等をしている場合は、状況次第で全額保護されない可能性があります。
えっ、銀行に預金しておいたら絶対、大丈夫なんじゃないの?
2023年3月にアメリカで起きたシリコンバレーバンクの破綻の際にも話題になりましたね。
あの時はFDICという公的機関による救済措置が取られました。でも、そのように政府が介入して預金者を守って、大きな金融危機が起きないように特別な措置を取らない限り、預金しているお金が全額返ってくる保証はありません。
ここでちょっとした注意メモです。
1万円で投資しても意味あるの?
1万円で投資しても意味あるの?っと思ったそこのあなた。
その考え方がルール1.のやらない理由に該当します。
半年後、3年後になってからそのように言うなら素直に受け入れますが、いままで誰にもそのように言われたことはありません。
まずはやってみる。これが近道ですよ。
何から手を付けたらいいのかわからない、という方は投資信託をちょこっと買ってみるのがオススメです。
今までも銀行や証券会社からいろいろとセールスされてイヤな思いをした方もいると思いますが、今のご時世、インターネットでたくさんの情報に触れることができます。
ちょっと頑張れば、誰とも会うこともなく、インターネットだけでネット証券の口座開設から投資信託の購入まで行うことができます。
どんな投資信託がいいの?という方は、まずは↓↓↓こちら↓↓↓をご覧ください。
ステップIV:収入を増やす+生活費を下げる
こちらのステップIVでは、収入を増やそう!ということと、生活費を下げよう!という話をしていきます。
収入を増やそうって言ったてさー。
そんな簡単にできるのかね。
- 収入を増やそう
- 新しいスキルや知識を身につけ、必要な資格を修得することで、より高い収入を得る機会に出会うことができます。別に転職をしなくても、会社によっては特定の資格を取得することで特別手当がついたりもします。
- 現在の職務や業務範囲を拡げ、より大きな責任や役割を発揮することで昇進や昇給の機会を得ることができます。すぐできることとして、例えば本部勤務の人より営業職員の方が給料やボーナスの基準が高い会社に勤めている方は営業現場で長く働くことで本部勤務よりも年収総額は増えるでしょう。
- 趣味や特技を活かして副業やサイドビジネスを始めてみよう。ブログやSNS、自宅に転がっている不用品もフリマアプリで売ると意外に買い手がつきます。家の中も片付いて一石二鳥!
- 生活費を下げよう
- 家計簿をつけよう。最近はスマホアプリで簡単に支出管理できたりしますね。月々の予算を決めて、その時に投資・貯金に回す金額も決めておいて、毎月のお給料とその支出をあらかじめ予定しておくことで、思わぬ出費を抑えることができます。
- さらには、食費を見直したり、光熱費を抑えたりしてみましょう。別に、みすぼらしい生活を送ってください、ということではありません。ちょっと意識して自炊をしたり、安い食材を買ったり、食後のデザートはお店で頼むのではなく、帰りのコンビニのアイスを買ってみましょう。電気やクーラーのつけっぱなしは意外と電気代がかかっています。
- 住んでいるところの家賃の減額交渉をしてみるのも一つです。それが難しければ、もう少し安いところに引っ越す。あわせて、交通費にも気を配りましょう。家賃が安い≒駅から遠い、あるいは市街地から遠いというのはあるあるです。駅までバスだったり、市内に行くのに電車代が多くかかる場合は良いバランスを考えましょう。
このコツコツ、地道な努力が意外と大きな差になって表れます。”ちりつも”です。
理想としてはお給料の10%を貯金できるように頑張りましょう。
そんないきなりできないよ、という方。
次、昇給する時にそのお給料が増えた分、なかったこととして貯金に回してみましょう。それならできそうですよね。
なかなか自分で貯めるのが苦手な人もいると思います。
最初の目標額にいくまで、例えば100万円貯まるまで、会社の財形制度を使ってみるのも一つです。財形とか持株会とかについては↓↓↓こちら↓↓↓も参考にしてみてください。
知っておくべき財形、持株会、年金制度などの福利厚生制度について解説
ステップV:金融リテラシーの向上
小学校や中学校、あるいは高校などで金融教育がカリキュラムとして組み込まれていない日本人にとって、社会人になってから、”さぁ、もう大人なんだから自分で金融の知識を身に着けて、がんばれ!”なんて言われても、ムチャ言うなよ~って感じですよね。
さぁ、もう立派な社会人なんだから
お金のことは自分でしっかり管理して計画を立ててね。
最近でこそ、いろいろな金融機関が学校に出向いてお金や経済に関する授業をやったりしていますが、浸透にはまだまだ時間がかかりそうです。
金融庁では中学生や高校生向けにたくさん情報をまとめたサイトを作成していますが、そもそも若い人たちはこのサイトに辿り着くのだろうか。。。中学生・高校生のみなさんへ : 金融庁 (fsa.go.jp)
また日本政府も金融教育を推進させるべく官民組織を作るという報道もされていました。ナニすんだろう???
金融教育の推進へ官民組織 24年にも、資産形成の新資格 – 日本経済新聞 (nikkei.com)
机に向かって小難しい本を読むだけが勉強ではありません。
ゲーム感覚で投資シミュレーションやデモ口座を使うのもよし、親子で参加する金融セミナーに行って家族で話し合うもよし、SNSとかのコミュニティでネットワーキングするもよし。
そのようにたくさんのところで金融に触れることで、自分や家族の将来のことを考えるきっかけとなり、また怪しげな商材などに引っ掛からない金融リテラシーを身に着けることができます。
日本ではあまりお金の話はしない、お金のことばかり言うのははしたない、などと言われてきたりしましたが、もっと自由にお金や金融の話をして、みんなで豊かな生活、夢に満ち溢れた未来を目指していけるといいですね。
みんなで金融リテラシーを高めると経済にとって、日本という国にとって、世界中の人類にとって良いことがたくさんありそうだ!
最後に、ここでちょっとしたクイズです。
Q.今、皆さんの手元に100万円があるとします。銀座を歩いていたら目の前に惚れ惚れしちゃうオシャレなジャケットが50%off saleで3万円で売っています。
皆さんならどうしますか?そのジャケットを買いますか?
そりゃ、買うわよ!
そんなに安くなっているんだし、
次に来た時にはなくなっちゃうかもしれないじゃない。
欲しいけど、すぐには買わないよ。
手元にある100万円を1年間運用して、利益が出たら買うことにするよ。
どちらが正解ということはありませんが、先にお金を使うのではなく、運用して得られた利益から使うというのはとても賢明な考え方だと思いませんか。
その時々でどんなお金の使い方が賢明か考えながら行動するのは、金融リテラシーがあって実に優雅な生活スタイルだと思いませんか。
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