こんにちは、rt523mです^^
慶應義塾志木高等学校編です!
受験当日
今日は2月7日。
ついに慶應志木の受験日です。
立教新座高校で受験の初陣は終えているとは言え、既に1つ合格を勝ち取っているとは言え、大本命の慶應志木の試験当日は格別です。
家族中がおろおろ・ドキドキって感じです。
親の緊張が本人に伝わらないように、と思いつつも、ついつい深呼吸したり大きく息を吐いたり。(笑)
当日は1週間前と同じように埼玉県の新座駅まで送っていきました。
前回も一人で帰ってこれたわけだし、そんなに自宅から遠いわけでもないので一人で行かせてもいいのですが、やはり万が一、遅延があったりしたら。もし乗り継ぎを間違えたりしたら、途中で体調が悪くなったりしたら、っと親バカ発揮です。
でも周囲を見てみると、どこのご家庭もお父さんまたはお母さんがお見送りに来ていました。
中にはご両親が一緒に、というところも。ひょっとして地方から受験シーズンだけ泊りで上京している、という家庭もあるかもしれませんね。
見た感じ、祖父母が来ているという家庭は見当たりませんでした。
あとは友達と一緒に来ている受験生もいました。もちろん1人で来ている子もいました。家が近くなのかな、っと思ったり。
慶應志木の目の前には大きな団地アパートがあります。ここに住んでいたら通学1分だな、っと思ったりしました。でも合格できなかったら3年間苦痛だな、っと思ったりも。
はい、余計なお世話、大変失礼しました。m(__)m
合格発表 (一次)
合格発表はオンライン掲示板方式でした。
インターネットでログインすると合格者の受験番号が一覧で表示され、自分の番号があるかを確認。
2月10日の13時に発表予定でしたが、アクセス集中して見れないんじゃないかと思い、10分前からリフレッシュボタンを連打。
すると5分ほど前に違う画面に移り、結果が見れました。(ちなみに掲示時間が決まっていて、当日の17時までとなっていましたが17時を過ぎても少しの間は見ることができました。)
たくさんの受験番号から探すのはドキドキして新鮮でしたが、もちろん番号順になっているのですぐに見つけられました。
我が家は見事「一次試験通過!」しましたー。
立教新座高校に続いて一次試験を通ったのはうれしい!
こりゃ、舞い上がっちゃいますね。本人も嬉しそうで何より。
早速、塾に行って延々と面接対策をしていました。
(そんな今さらやったって人間の本質なんて変わらないだろ、なんてことは微塵も口に出さず)本人の持つ素質を最大限引き出せるよう祈りました。
こういう時は親が自分のエゴと30年前の経験でアドバイスをするより、高い授業料とともに蓄積した受験ビジネスのノウハウを発揮する時だっとばかりに塾に一任しました。
ここで時系列を整理してみます。
慶應志木の一次試験は2月7日で、その結果発表が10日の13時だったのですが、ちょうどその2月10日というのは慶應義塾高校の一次試験をやっている真っ最中。
本人は早く慶應志木の結果を見たくてしょうがない衝動に駆られながら、何とか慶應義塾高校の試験を受けていたそうです。
なかなか慶應系を受ける受験生にとってはメンタルタフネスも求められるスケジューリングですね。
二次試験 ~面接試験~
二次試験は面接です。
一次結果が出た2月10日の翌日11日が二次試験です。
ここでまたスケジューリングの難しさに直面します。
2月11日に慶應志木の二次試験と同じ日に早稲田大学高等学院の試験があります。
しかも早大学院の試験には小論文があります。
2月10日に慶應志木の一次の結果が出て、もし合格していたらそこから頑張って面接対策をします。
逆に、もし慶應志木の一次に通過しなかったら、すぐに小論文対策に入ります。
どちらの場合も実質、半日しか準備時間がないので、受験生は日ごろから面接&小論文の対策をしておくことをオススメします。
もう一つ、スケジューリングで考えないといけないことがあります。
いくら早慶付属を第一志望としていても両方は受けられません。(そりゃ、そうだ)
なので、受験スケジュールを組み立てた際に”慶應志木の二次と早大学院のどちらを選ぶか”を考えます。
もし”早大学院を受ける!”という方は慶應志木を受ける必要はありません。(願書の提出をしない。)だって、必ず早大学院を受けるのだから慶應志木が選ばれることはありません。
逆に、もし”慶應志木の二次試験を受ける!”っという方は早大学院の願書は提出することになります。慶應志木の一次に受かったらそのまま二次を受ける。(この場合、早大学院の願書は無駄打ちです、、、)もし、慶應志木の一次に通過しなかったら早大学院を受験することになりますね。
なかなか頭が混乱します・・・。
かくして、我が家は慶應志木の二次試験に向かったわけですが、たった数日前に一次試験で来た、新座駅に再び、いや立教新座高校の試験日も入れると三度、降り立ったわけですが、今までにないくらい親子とも緊張し、受かりたいという気持ちで胸が高鳴ります。
ちなみに、一次試験の時は送り届けたらそそくさと帰っていましたが、二次試験の場合はグループが分かれてある程度、時間帯が決まっていたので、駅前でふらふらしながら面接が終わるのを待っていました。
駅前におしゃれなカフェがあるので、そこで待っていればいいや、っとのん気に構えていたら、な、な、なんと結構満席!!
どうやら同じように我が子の武運を祈りながら面接が終わるのを待っている親御さん、あるいはこれから面接試験じゃ!っという覇気が伝わってこんばかりの雰囲気を醸し出している親子であふれかえっていました。
こりゃ、このカフェも年に一度の稼ぎ時ですね。
その他にマクドナルドなどもありますが、結局、うろうろしながら二次試験が終わるのを待っていました。
面接では2名の面接官を相手に志望理由、通学経路、学業についてなど一般的なことを聞かれました。才能チェックというよりは、素養・素行、対人能力などが試されているのかもしれません。
合格発表 (二次試験)
面接結果は二次試験のすぐ翌日2月12日にインターネットで発表されました。
結果は補欠。。。
その後、待てど暮らせど繰り上がることもなく、慶應志木高との戦いは幕を閉じました。
2024年 高校受験のスケジュール
我が家では早慶付属校を中心に以下の6つの高校を受験しました。
ここまで受験料3万円×2校+立教新座高校の入学金40万円(うち辞退▲10万円)です。
2月1日(木) | 立教新座高等学校 |
2月7日(水) | 慶應義塾志木高等学校 |
2月9日(金) | 早稲田大学本庄高等学校 |
2月10日(土) | 慶應義塾高等学校 |
2月11日(日) | 慶應義塾志木高等学校 二次試験 |
早稲田大学高等学院 | |
2月12日(月) | 明治大学附属明治高等学校 |
2月13日(火) | 慶應義塾高等学校 二次試験 |
それでは、次回は早稲田大学本庄高等学院編です。
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