こんにちは、rt523mです^^
2023年6月現在の金融資産は約2,125万円です。
やっと来ましたボーナスシーズン!
会社によっては年1回ドーンっと出るとこもありますが、うちは夏と冬の2回方式。
ここめがけて散々、買い物したり、古くなって税控除のメリットもなくなったマンションの固定資産も払って、たま~に切り詰めて、カードで後払いにしてやっと来ました。
なぜか1年の中でこの6月頃が一番、お財布のヒモ緩むのは私だけでしょうか?
さぁー、大人買いするわよ~。
2023年1月から金融資産を大公開しています。
毎月、どのくらい増えたか、はたまた減っちゃったのかを公開していきたいと思います。
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6月は何があった?
早いもので2023年も既に半分が過ぎました。
10歳の子どもにとって1年は人生の10%に相当しますが、40歳にとっての1年は2.5%なのです。だから大人になるとあっという間に時間が過ぎていくのかな、と思ってます。
でも、何才だろうとも1年は1年、1か月は1か月、24時間は24時間で公平です。
寝て過ごすも、ダラダラ過ごすも、酒に酔いつぶれるも、恋人と遊びに行くのも、家族で団らんするのも、読んでもらう順番待ちをしている本たちを読むのも、ブログの記事を書くのも自分の選択ですね。
自分らしい人生を送りたい。自分が選んだ時間の使い方が最適だと思いたい。
自分らしい人生を送るのが若さの秘訣ですね。
そんな年の取り方をしたいものです。
さてマクロ経済、金融市場の状況としてはじわりじわりと円安方向に振れ、日本株も引き続き堅調に推移していますね。
欧州では政策金利が引き上げられ、米国では政策金利が据え置かれるものの、インフレ抑制が限定的で再び年内に利上げされるのではないかという思惑のもと、欧米通貨が買われているという展開でしょうか。
さらにアメリカ経済について2023年初頭では2023年半ばから後半にかけて”アメリカ経済は必ずリセッションに入るよ!”と口を揃えて豪語していたのに、最近では”2023年は無いね”とか”早くて2024年前半だろう”と言い出しています。
アメリカ経済は必ずリセッションに入るよ!
(2023年初頭の名もなき某経済アナリスト)
別に、「嘘つき!!」とか思ってません。
だって、そのアナリストの言葉だけで投資判断していないし、そもそも将来なんて誰にも予言できないもの。(たまに、口八丁手八丁で言いまくったうちの1つが当たって、ドヤ顔する人いますけど)
むしろ、多くの評論家・コメンテーターがどのようなコメントをしているか、またそれらは理にかなっているか、説得力があるか、という観点で聞き置き、メモに書き留めて参考にしています。
つまり、もともと2023年半ばから後半にかけて、景気後退局面に入ると言われていたのが2024年に後ろ倒れになっているという状況です。
これはアメリカ経済が2023年初頭の予想に反して、力強く推移している(推移しそうだ)ということだと考えています。
もともとは、2022年の度重なる米金利の引き上げによってインフレを誘発、企業は金利上昇による調達コストの増加(≒ お金を借りてまで設備投資するような行動をしなくなる → 経済活動が停滞する → お給料が増えないので家計のヒモが締まる)や金利が高くなっ住宅ローンの返済が滞るなどの経済にマイナスな見方をされていました。
それが「持ちこたえそうなのか?(マイナスを吸収するだけの経済の力強さがあるんじゃないか)」、それとも「まだその影響が顕在化しておらず、先々に出てくるのか(タイミングの問題でそのうち、リセッション入りする)」のか、あたりはもう少し経済指標などを見極める必要がありそうです。
そんな中、GAFAMの一角であるアップル社の時価総額が史上初めて3兆ドルを超えたとの報道がありました。
3兆ドルですよ! 1ドル140円換算で420兆円ですよ!!
ん~、バグってます。
1企業の価値が420兆円とは!
ん~、バグってます。
ちなみに、気になったのでアメリカ株式市場の時価総額ランキングを調べてみました。
- アップル
- マイクロソフト
- アマゾンドットコム
- エヌビディア
- テスラ
もちろん、このあとにグーグルやMetaが続いてます。
(出所:日本経済新聞)
2023年6月の資産割合
それでは資産割合から見ていきましょう。
5月と6月の資産割合はこんな感じです。
はい、ほぼ変わっていません。
金額としては結構増えたのですが、概ね同じ割合で成長したようですね。
ちなみに、6月に増えた現金等は早いとこインデックス投信に振り替えたいのですが、上記の通り今後のアメリカ経済の先行きは?、リセッション入りして株価調整局面に入るのでは?、という思いがあり、なかなか行動できていません。。。
本来、将来なんて誰にも予想できないのだからサッサと投信を購入してしまえばよいのですが、やはり自分のことになるとなかなか行動できないのが、人間の性ですね。
だって、2023年1月に本格的にインデックス投信を買い始めてからずーっと上り調子なんだよ。
2023年1月4日 17,690円以降、毎月こんな感じで上昇してます。
1月4日 | 17,690円 |
2月1日 | 18,714円 |
3月1日 | 19,167円 |
4月3日 | 19,388円 |
5月1日 | 20,234円 |
6月1日 | 20,666円 |
だってこんなキレイな右肩あがりなんだよ!?
グラフにしてみると一目瞭然!
そりゃ、順張りで考えたら今のうちにエントリーしておいた方がいいんだろうけど、どっかで調整局面になって20,000円くらいまで戻るかもしれないじゃん。
もし今、エントリーしたら高値掴みしちゃったって思いたくないじゃん。
っと言い訳をしながら、買えていません・・・。
例えば、2023年12月に仮にですよ、仮に25,000円になっていたら、「あーあ、6月の21,000円くらいで買っておけばよかったなー」って猛省するんだろうけどね。
猛省っというか単なる負け惜しみというか、悔しがるだけなんだろうけど。
でも、思うんです!
楽しく投資したいから、少しでも心穏やかに資産形成をしたいから、ガリガリ爪を噛みながらチャート見たくないから、パフォーマンスに一喜一憂したくないから、心にゆとりをもって投資をしていきたい。
なので、あと半年とか現金のまま持っていてもいい。
少しでも、自分の心の中でそろそろ買うか、という気持ちが起きてから買うようにしたい。
機会損失はあると思うけど、それで大損することは無いと思う。
来年になったら新NISAの積立額も増やしたいし!
そんな精神的な余裕をもって、マーケットと対峙していきたいと思います。
だって、イヤな気持ちになったら金融リテラシーを向上させるモチベがだだ下がりしちゃいそうだもの。
楽しく資産運用をしましょう!
6月の成果は?
5月:1,966万円
6月:2,125万円
増減額:プラス159万円 (+8.09%)
5月は1,966万円だったのに対して、6月は2,125万円と約160万円も増えました!
こりゃー、完全にボーナスのおかげです。
皆さん、勘違いしないでください。別に投資パフォーマンスが良かったわけではないです。
でも、現役で仕事しながら、お給料もらいながら、こうやって資産形成するのは精神的にも楽ですよね。
日ごろから節約していればクレカ払いとかが少なくすんで、もっと増えたのに。これから頑張ろう。
2023年も後半に突入。
今のポジションは解約しないけど、新たにエントリーするタイミングは色々考えながらやっていきたいと思います。
こうやって、あーでもない、こーでもない、と考えていること自体が金融リテラシーの向上に繋がると信じております。
コツコツ、地道に、がんばりましょー!
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