こんにちは、rt523mです^^
2023年1月現在の金融資産は約2,000万円です。
現在のポートフォリオ割合は?
資産配分は現金約54%、株式投信等約35%、債券投信約10%、暗号資産約1%です。
現金が半分以上なのは、社会人になって以来ずーっと放置していた貯金と財形が貯まりにたまってました。
ちなみに、財形というのは「財形貯蓄制度」と言って、会社員等に対する福利厚生制度の一種で、毎月の給与またはボーナス時期などに一定金額を給与天引で事業主(つまりお勤め先ですね)を通じて積み立てていく制度です。→詳しくは別の記事をご覧ください^^
その他には、企業型DCとSBI証券で買っていた投資信託が少々とった感じです。
(DCって何?っという方はこちらの記事をご覧ください。)
また申し訳なさそうに1%ほどのシェアになっている暗号資産ですが、これは何の考えもなく、2021年11月に始めたビットコインとイーサリアムです。
そうです!
知っている人は知っていると思いますが、2021年11月といえば、エントリーするにはあまりにも最悪のタイミングでした。
ずーっと暗号資産ってなんだろ~なぁ、と思っていてとりあえず”習うより慣れろ精神”で少額で投資してみるかーっとやったものです。
毎月少額ずつ買っていくスタイル(いわゆる、ドルコスト平均法)でやってみた結果、2022年の下落トレンドで見事、タイミングの分散効果を得ることができました。
もちろん、これは結果論であり、長期で投資するなら別にリスクが減るわけではない、ということが言われています。
2023年1月現在の資産割合はこんな感じです。
典型的な現金集中、リスク取れてないパターンですね。
cash is king!とか言っている場合ではないです。
これからしっかりと適切な資産割合に組み替えていこうと思います。
目標とするポートフォリオ割合は?
そんなポートフォリオを↓こんな感じに組み替えていくことを目指しております!
現金約25%、株式投信等約50%、債券投信約18%、暗号資産約2%、不動産約5%
資産クラス |
割合 |
割合 |
|
現金 | 約54% | 約25% | ▲29% |
株式(投信) | 約35% | 約50% | +15% |
債券(投信) | 約10% | 約18% | +8% |
暗号資産 | 約1% | 約2% | +1% |
不動産 | ー | 約5% | +5% |
とにかく現金割合を下げて、しっかりと長期的に市場平均の利回りが得られるポートフォリオに育てていきたいと思います。
もう少しまともな資産構成になってきたら株式や債券の国内外比率や、商品別内訳などもアップデートしていこうと思います。
そして、それぞれの資産クラスの平均期待利回りを加重平均して、ポートフォリオ全体での期待リターンも見ていきたいと思います。
またそのうち、目標資産残高もちゃんと計画を立てたいと思います。
ということで、今のところの目標資産割合のチャートはこんな感じですね!
GPIFの基本ポートフォリオは?
ちなみに、日本の公的年金の管理・運用を行っている年金積立金管理運用独立行政法人(いわゆるGPIF”じーぴふ”)が長期的な観点から策定した基本ポートフォリオの考え方は、伝統的4資産に均等配分となっています。
国内債券 | 外国債券 | 国内株式 | 外国株式 | |
資産構成割合 | 25% | 25% | 25% | 25% |
なんともキレイに4等分されてますね。
これが賢い方々が考えに考え抜いた黄金比なのでしょうか。
まさか、海外の方が利回り高いけど、日本の年金として日本株や日本国債を買わないといけないから、、、エイヤー!ってやったわけではあるまいな。
しかし、なんとも長い名前ですよね。
年金の積立金の管理と運用をしている独立行政法人っということなんでしょうけど、もう少し、おしゃれな名前なかったのかいね。^^
富裕層っていくらから?
最後にちょっとしたクイズ。
世間でいうお金持ちってどのくらい持っている人のこと?
富裕層ってどのくらいいるの?
ということでこちらが有名なピラミッドです。
(出所:野村総合研究所)
”富裕層”っというのは純金融資産1億円以上の方々をいうらしいです。
ん~、まさに億万長者!
日本には124万世帯もいらっしゃるようですね。
あっ、ちなみにこれは”純金融資産”ということですので、住宅ローンなどの借金は相殺させた後の金融資産残高になりますので、悪しからず。
預貯金、株式、債券、投資信託、一時払い生命保険や年金保険など、世帯として保有する金融資産の合計額から負債を差し引いた「純金融資産保有額」
(出所:野村総合研究所)
皆さんはどの階層にいらっしゃいますか?
是非、コメント欄で教えてください!
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