こんにちは、rt523mです^^
2023年4月現在の金融資産は約1,958万円です。
日本では桜が咲き、温かくなって公園とかでピクニックするのがとても気持ちいい季節ですね。
4月は入学式、入社式と新しい生活を迎えている人も多いんじゃないでしょうか。新型コロナウイルスも落ち着き、4月から新社会人も増え、朝の通勤列車も心なしか人が増えた印象です。
2023年1月から金融資産を大公開しています。
毎月、どのくらい増えたか、はたまた減っちゃったのかを公開していきたいと思います。
↓↓↓前回の記事をご覧になっていない方はこちら↓↓↓
4月は何があった?
日本銀行の総裁が上田和男氏になりました。前任の黒田氏は歴代最長の10年もの間、日銀総裁を務めたようです。上田総裁は前体制からの金融政策を現状維持すると表明しています。
日本銀行の総裁の年収はおおよそ3,500万円みたいね。
10年で約3.5億円かー。
すごい大変なお仕事なんだろうなー。
(出所:日本銀行の役職員の報酬・給与等について (boj.or.jp))
日本では異次元の金融緩和により、マイナス金利・超低金利の時代を長らく過ごしています。経済学的には「金利が低い → 企業が借入をしやすい → 設備投資を行いやすい → 経済活性化 → 家計が潤う → 消費が増える → 経済活性化」、という1つの仮説がありますね。でも日本ではその結果、モノの値段が下がり、通貨が弱くなり、国際的購買力が下がったように思います。
モノの値段が下がり:デフレってやつですね。だって吉野家の牛丼やマックが500円くらいで食べられたりしますよね。5ドルもしないで1食たべられます。アメリカでは5ドルなんてチップとしてレストランで置いていくような金額です。しかも、日本の食の安全とクオリティ。恐るべし。
日本の食文化は安くておいしいねー。
通貨が弱くなり:円安ですね。2022年10月には1990年7月以来、実に32年ぶりに151円になりました。先ほどの5ドルが755円ですよ!仮に500円ワンコイン定食たべたら3.31ドルとな、、、
高くて海外旅行いけないよー。
こういう時に外貨収入があれば強いのに。
国際的購買力が下がった:これは単なる個人的な感覚、体感です。アメリカとかヨーロッパとか行ったらモノの値段が高いと思ったことありませんか?ちょっと食事に行ったり、コンビニ(的な)とこに寄って日本の感覚で買い出ししたらレジで「えっ、マジ!?」って思ったことないですか。これは日本のモノが安い感覚のまま海外に行ったときによく起こります。しかも、日本の高品質(過剰品質?)に慣れているから、「えっ、この品質でこの値段?」と思うこともしばしば。お勤め先の海外赴任している人は現地手当をもらっていて、日本円換算した時の年収は国内勤務より高い、という話を聞いたことないですか?こういうところで日本の購買力の低下を感じます。
えっ、この品質でこの値段???
ところで皆さんは”ビッグマック指数”って知ってますか。信憑性は知りませんが、世界各国のビッグマックの値段を比較して各国の経済力を図っているものです。
調べてところ、どうやらイギリスの経済専門誌「エコノミスト」が毎年発表しているようでそれなりに信用できるみたいです。
2022年のデータによれば、本場アメリカは第6位で710円・5.15ドルのようです。それに対して日本は第41位で390円・2.83ドルでした。日本はブラジル(16)、クウェート(19)、スリランカ(23)、グアテマラ(36)とかよりも低い(つまり、ビッグマックが安い)というのは驚きです。
例示した国々は日本よりGDPが低い国を列挙しただけで、特に国毎の上下関係を意図したものではありませんので、悪しからず。単に日本よりも経済力が低い国でもこんなにビッグマック指数が高いんだということです。
そして栄えある第1位(つまり一番高い)は、、、スイスでした。(925円・6.71ドル)
うん、確かにスイスフランで買い物した時は何から何まで高い気がしたなー。もう何年も前になるけど。
2023年4月の資産割合
それでは資産割合から見ていきましょう。
3月と4月の資産割合はこんな感じです。
3月に引き続き現金が2%減り、株式投信等が2%増えましたね。
少しづつ、投資の福利効果を使いながら現金比率を下げていきたいと思います。
目標は現金は約25%、株式投信で約50%です。
4月の成果は?
3月:1,912万円
4月:1,958万円
増減額:プラス46万円 (+2.4%)
3月は1,912万円だったのに対して、4月は1,958万円と46万円も増えました。生活費とかたか~い携帯料金などのコストも含まれるので、なかなか良い成果ですね。
まぁ、ざっくり計算しても1,900万円×株式投信等42%≒800万円です。これが約5%上昇すれば800万円×5%で約40万円ですからね。
絶対金額でみるとややビビりますよね、1か月で40万円も増えたり減ったりすると考えると。下がったらどうしようと。これが2倍、3倍になったらっと考えるとなおさら。
1か月で40万円も増えたり、減ったりするのコワイよ。
リスク取りすぎじゃないかしら。
そういう時は、
1種類の株式に買っているのではない、ちゃんと投信も地域もセクターも分散させているから大丈夫。
株式だけじゃなく国内・海外の債券にも投資している。
上がる時もあれば下がる時もある。
これから何十年と運用を続けていくつもりだ。
過去データによれば15年以上投資していたらどの期間でもプラスになっている
(正確にはアメリカの株式市場データですが。”A RANDOM WALK DOWN WALLSTREET”によれば。)。
まだ現役で給料収入があるので、別に大したことはない。
、、、などと思うようにしています。
これからもコツコツみんなでがんばりましょー!
コメント